作品情報
登場人物
【フォックスリバー刑務所】
罪状：銀行強盗
刑期：5年
元建築技師。死刑執行を待つ無実の兄を助けるため、銀行強盗をしてわざと捕まり刑務所内へ潜入。脱獄、国外逃亡までの緻密な計画を立てる。200近いIQの天才。
なぜ兄を救うためにここまでするのか、他にやり方なかったのか、というツッコミは後半シーズンで明かされるとある設定により伏線回収？
罪状：副大統領の弟殺害
判決：死刑
マイケルの兄。喧嘩っぱやく直情的だが弟や息子との絆を大切にしている。副大統領の弟ステッドマン殺害容疑で死刑を言い渡される。刑務所内では「リンク・ザ・シンク」（"キッチンのシンク以外は何でも武器にする程凶暴な男"の意）の通り名で一目置かれている。
弟マイケルと人気を二分する最強兄貴。考えるより先に手が出る脳筋ポンコツお兄ちゃんも、いざという時かなり頼れる存在。弟に迷惑かけっぱなしだが後半シーズンで汚名返上？
フェルナンド・スクレ（演：アマウリー・ノラスコ）
罪状：酒屋強盗
判決：懲役5年
マイケルの同房者のプエルトリコ人。当初はマイケルの脱獄計画を迷惑だと思い関わりを拒むも、自分の子を妊娠している恋人の心変わりを恐れ、16か月後の仮釈放が待ちきれずに脱獄計画に参加する。
マイケルの相棒に。単細胞だがいいやつ。
セオドア・"ティーバッグ"・バッグウェル（演：ロバート・ネッパー）
罪状：幼女少年6人の強姦、殺人
判決：終身刑
通称 "ティーバッグ" は "Theodore Bagwell" の略（ある種の性行為を意味するスラングでもある）。幼女と少年6人をレイプし殺害して終身刑となり服役。殺害後にレイプした事もあるという。 サディスティックで目的の為にはどんな犠牲も厭わぬ危険な性格。
その強烈なキャラクターでシーズンを重ねるごとに人気に。犯した罪は償いきれるものではないですが、後半意外な行動するんですよね。ロバート・ネッパーさんはこの役で遅咲きの大ブレイク。吹き替え版の声優「若本規夫」さんのクセがすごい。「ユゥータァー」
ジョン・アブルッチ（演：ピーター・ストーメア）
罪状：殺人など
判決：懲役120年
囚人達に恐れられているマフィア「アブルッチファミリー」のボス。刑務長のベリックに賄賂を渡し、刑務作業全般を仕切っている。刑期は120年。自分が逮捕されるきっかけとなったマフィアの裏切り者フィバナッチの居場所を突き止めようと躍起になっている。
良い味だしてますねアブルッチ。めっちゃ怖いマフィアのボスなのにマイケルから「ジョン」って呼ばれちゃってますね。アルマゲドンやコンスタティンなどにも出演している個性的な盟友。
ベンジャミン・マイルズ・"シーノート"・フランクリン（演：ロックモンド・ダンバー）
サラ・タンクレディ（演：サラ・ウェイン・キャリーズ）
フォックスリバー刑務所の女性医師。友人の少ない、孤独を好む女性。
本作のヒロイン的な。とあるシーズンで衝撃の・・・
ウォーキングデッドのローリ役でも有名。
ブラッド・ベリック（演：ウェイド・ウィリアムズ）
フォックスリバー刑務所刑務長で、所内の実質的な管理者。マフィアから賄賂を受けたり囚人に対し虐待を行うなど陰で違法行為をしている。マイケルに対し、入所当時から目を光らせている。独身で母親と二人暮らし。
悪徳刑務官。だがだんだん憎めない存在に？
▼その他
ベロニカ・ドノバン（演：ロビン・タニー）
リンカーン・"LJ"・バローズ（演：マーシャル・オールマン）
リンカーンの息子で、マイケルの甥にあたる。成績優秀だったがリンカーンが捕まったことで一変。母親とその再婚者と暮らしているが、その関係はぎくしゃくしていてしょっちゅう問題を起こしている。
ポール・ケラーマン（演：ポール・アデルスタイン）
副大統領の専属として15年付き従うシークレットサービスのエージェント
この人は名シーン多数あり。（シーズン1では地味な悪役だったけど）
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「第１話 マイケル」あらすじ
マイケル・スコフィールドは優秀な建築技師であったが、兄リンカーン・バローズが副大統領の弟殺害の罪で死刑を言い渡されたことにより人生が180度変わる。
